こんにちは!ご来訪くださいまして、どうもありがとうございます!
二拠点ハウスに到着して、丸2週間が経ち、精神的にかなり楽になりました。
当然ながら、コロナ禍での二拠点暮らしはかなりの困難がつきまといます。
なにせ東京ナンバーの車で里山に行くわけですから、周囲の方たちの不安を想像し、この2週間かなり慎重に過ごしました。
と言っても、「嫌だな」と思われてる住民の方もいらっしゃるはず。
なのでずっと、ちょっと緊張しながら過ごしてます。
逆に「早く東京からこっちにくればいいのにって思っていたよ」と言ってくださる方、「ディスタンスが取れるからそんなに気にしないで」と言ってくださる方など、草ボーボーで迷惑をかけ続けてきたのに・・お気持ちの暖かさにグッときます。
それぞれの感じ方・受け止め方が違うことを忘れないで、住民の方たちとの関わりをじんわりと深めていきたいなと思います。
小羽が一緒にいることは、二拠点生活者の私にとっては大きな意味があります。
「犬の散歩姿」から小羽とリードを外してみたら・・私は「里山をウロウロする不審者」ですよね。
コロナ禍の中、目的なくそうそう出歩けません。
朝日を受けた虹、稲穂が揺れる水田、アルプスに沈む夕陽。
息を呑むような景色に出会えるのは、小羽との散歩があるからです。
もちろん、愛する家族である小羽と一緒にいられるヨロコビは何処にいても変わらず。
そして、敷地に誰かが入ってくるとワンワン!と番犬してくれるのも心強い。(でもあんまり吠えすぎないでね〜)
二拠点ハウスでの暮らしをあれこれ支えてくれてるのが小羽だと感じます。
一方で、東京にいる時より留守番をさせる機会が減ったことで、小羽も私も分離不安になっていると思います。
この2週間、留守番は1回だけでしたが、私が出かけるそぶりを見せるたら小羽は家中ついて回り、それでも出かけたら、障子を壊して土間へ出ていました。
折れた桟が小羽に刺さっていたらと思うと、ゾッとします。
東京でやっていたように、短い時間から徐々に留守番に慣れさせなくてはと思うんですが、長野の家ではテリトリーが広過ぎ&いろんな動物の気配が強くて、小羽は気疲れしちゃうだろうな、と・・。
かといってケージフリーで育った小羽、急に狭いとこに閉じ込めたら心を病んじゃいそうだし。
結局こっちで誰かを訪れる時は常に一緒に行って、車で待っていてもらうようにしています。(涼しい気候だからこそできることですね)
おそらく地域の皆さんには「あー、あの犬を連れてる人ね」と認識してもらっているような気がします。
小羽、里山での暮らし自体は楽しんでくれてるものの、二拠点の移動や居場所の変化でストレスも大きいでしょう。
そのぶん甘やかしてしまうダメなカーチャン・・。
東京にいる時よりも人との交流が多い里山暮らしを楽しみつつ、小羽も私もリラックスして過ごす時間を大切にしていきたいと思います。
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