柴わんこが語る[古民家リノベ13〜15日目]

こんにちは！ご来訪をどうもありがとうございます！

昨日、今日と東京は暑いくらいですね。

公園までの往復２時間の散歩で干からびそうになりました（カーチャンが）。

もはやグッタリ・・なので、今日は小羽さんに古民家リノベーション日記を語っていただきます。

以前はここまで↓ブログに書きました。

kohanemaru.hatenablog.com

「よっしゃ。東京の公園から、大工さんの勇姿を思い出してお伝えしますよー」

「蚕室の南端、あきらかに下がっていて、このままだとズドン・・となりそうなとこに、
新しい柱を３本立ててなんとかしてくれた大工さん。
ってとこまで前回お話ししたね。危なそうな古い柱の下部分も対処してくださいました〜」

「で、次は２階ねー。前に畳をドーン！おろしして、仕切りも取っ払って、
がらんとした空間になってんだけど、
一階の囲炉裏の真上あたりの床板を大胆に剥がしていく大工さんなのね」
（この一連は、10/8ブログと重複しています。）

「一階から見るとこんな感じよー」

「２階の床は、大引きだけ残したんだけど、ノミで新しい凹みを作ってくの」

「新しい木材にも同じように凹みを作って置いてぇ、と」

「２階の床全体に、『根太』を貼っていくわけね。
水平をとってちょっとずつ調整して・・
元のお家がかなり傾いちゃってるから、まじ大変なんだわ」

「ヒャワン！綺麗に貼ってくださった！ワン！」

「休む間もなく、根太の上にコンパネを敷き詰めまぁす」

「その上から、今度は松の無垢材を設置していくのね」

「そして・・ついに２階の床ぜんぶに無垢材が貼られました！」（大工さん撮影写メです♪）

のべ２週間ちょっとで、ここまできました！大工さんの腕とお人柄がなされたことだと、感謝に次ぐ感謝しかありません。

「いやほんと！小羽には真似できないわぁ〜。大工さんてすごい職人さんなのね！
解説した小羽も息が上がっちゃったわよ」

毎日の職人さんの仕事量がスーパーすごすぎて、景色がどんどん変わるんです。

どんな空間になるのか？ほんとドキドキです。

床の無垢材・新しい柱の塗装、木壁に漆喰塗り、障子の張り替えなど、自分でやることもたくさんありますが、ぜんぶ楽しみです。

「お手伝い・・する？」
小羽は一緒にいてくれたらいいよ、それで十分。

まだ最難関・囲炉裏制作が待ってます。（炭じゃなく薪を燃やして火がでる囲炉裏を目指しているので、排気のこととかめちゃ難しそうなんです）

でもいつか大工さんも含めてご近所の方や、東京の友と一緒に、囲炉裏で晩酌する絵を夢見ているのです。

囲炉裏を囲みたい方、待っててくださいねっ。

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