柴犬と二拠点暮らし!東京⇄長野

                                                                         2021年5月末、柴犬・小羽(こはね)と共に、二拠点暮らしを始めました。 

やっと出来るか?自分ちの稲刈り。小羽もドキドキ

こんにちは!ご来訪頂きまして、誠にありがとうございます!!

 

雨予報が来たので、湿気ってしまう前になんとか「豆・米混植」畑の稲を刈りたいです!

 

「そうよあの微妙な雲見て。今日頑張んないとお米ちゃんが大変よー」

 

はいはい。お散歩もそこそこに稲刈り開始しましょう。

小羽さんはジムニーにくっつけたロングリードで過ごしてもらうことに。

 

「あら・・・豆ちゃんと稲さん、混植もいいとこだわね」

 

「ちっさいカエルさんや虫さんいっぱい、飽きないわ」

 

混植状態ゆえにサクサク進めることが出来ません。
豆を避けながら、網にひっかかりながら・・・遅々として進まず。

 

「小羽もお手伝い・・・する?」

 

ありがとうね、のんびり待っていてくれるだけで十分です。

ちょっと贅沢してランチはカフェテラスモモさんでベジバーガーを頂きました。

 

ほんとは2個バーガーがのってるんですが、1個目は写真撮る前に食べちゃいました。。
これはカボチャフライが挟まってる方です。

 

正直、もうこれ以上は無理かな〜帰ろっかな〜と思っていたところに。

近所にお住まいの大工さんから「刈り散らかしてるけどどうした?」のお電話あり。

午後から助っ人に来てくださることになりましたっ。

そして午後は夢中で刈って・・

 

種まきも草刈りもしないと言うのに、お米が収穫できました!

 

「この量をさ、ジムニーの狭い後尾座席にどうやって積もうと考えてたのよカーチャンは。
大工さんが軽トラで運んでくれなかったら、どうするつもりだったか聞きたいワ」

 

ほんとに大工さんにはお礼の言いようがございません!ありがとうございます!

 

無農薬無肥料でよく実ってくれたお米。

田植えも草刈りも何もせずに、去年のこぼれ米から芽吹いて自然のままに育ってくれました。

田んぼを貸してくださった、今夏逝去されたおばさまからの素晴らしき恵みと感じます。

 

最近引きこもって論文のことばっかりにかかりきりですが、田んぼ体験は感動する!とつくづく感じます。

来年はもっと田んぼと向き合いたいです。

 

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