柴犬と二拠点暮らし!東京⇄長野

                                                                         2021年5月末、柴犬・小羽(こはね)と共に、二拠点暮らしを始めました。 

ちょっと詳しく[古民家リノベ1日目]

こんにちは!ご来訪を誠にありがとうございます。

 

昨日の材木運びでイヤな感じになった腰は、おかげさまで今朝はなんとかギックリせずにおります。

体の疲れは大したことないんですが、ちょっとメンタルが。

いざ始めてみると、大変なこと始めちゃったんだなぁと、改めてズシンと来たんですね。自分が簡単に考え過ぎてたってことなんですよねー。

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「カーチャンそういうとこあるよね。勢い重視っていうの?」

せめてきちんとリノベーションの記録をつけていき、足跡を確認したいと思います。

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これが最初の段階です。シロアリにやられた床の柱、その下からスギナなどが生えています。蚕室なので、普通の家より土台が低いそうです。

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さて。まず、雨戸がまともに開かない。家自体が歪んでるからですね。
ジャッキで桟を押し上げて、ようやく全開になりました。

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ガンガン床の材木を外していくわけですが、

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この部屋の奥に、大きな米櫃?が控えておりました。松でできたもので、お米1トンくらいは入る大きさ。昭和16年作成ということで、大工さんの名前も入っています。これ、開けてみたらなんとまだお米が40キロくらい入っていました。20年くらい前のお米ではないかと・・。虫にもネズミにもやられていません。すごい知恵ですね、米櫃。

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ただこれ、本当に重いんです。職人さんが的確にバールと金属ポール、束石と芯木を使って少しずつ押し出し出していきます。(これが一番、腰に来ました)

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なんとか全てが外に出た状態です。

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崩れた壁を見ると、細竹と板と藁で組み上げた、壁の大もとの作りがわかります。大変な仕事です。

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「まだなんかやってる・・・」

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廃材を裏手に運んで、

床からもやもや生えてるスギナを引っこ抜いて残ってるガラを掃いたら1日目は終了!
まだまだ先は全く見えません〜。囲炉裏欲しいとかいっっちゃってますけど、そこまで辿り着けるでしょうか・・。期待より不安が大きい初日でした。

 

 

小羽も不安そうに見守っていました。構えなくてごめんね。

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