こんにちは!ご来訪いただきまして、まことにありがとうございます!
久々にまとまった雨が降っている長野の里山です。
これからしばらく不安定な空模様が続いて、本格的な寒さがやってくるのかなと思います。
その縁側(廊下?)では大豆と小豆を乾燥中です。
豆も麦も連作障害(同じ畑で毎年続けて育てると、徐々に収量が減ったり実が小さくなったり)を起こすそうですが、リレー式・連続式に同じ畑で育てると問題なく育つんだそうです。
この秋からは麦・豆の連続式を目指して、10月に小麦を撒いたわけなんです。
そこで偶然なんですが、2つの違った条件で同じ品種を育てることになりました。
一箇所は「耕さない畑」、いわゆる不耕起栽培です。
草刈りだけは丁寧にしましたが、小麦の種を点撒きした場所以外は鍬も耕運機も入れていません。
こんな状態です。
もう一箇所は、ご近所の方のご好意でトラクター耕運をかけて頂いた「耕した畑」です。
今のところ、明らかに「耕した畑」の方が生育が良いです。
ただ、どちらも冬越しする前としては背が高くなりすぎ・・。
昨日まで続いた日中の暖かさが影響しているのかと思います。
麦ふみはいつやればいいのか、スクールで聞いたところ「寒さを待たずに、よく晴れて土が乾燥している昼間に踏んで」と教えていただきました。
次に晴れた日は麦踏みだー!これがまた結構な運動量になるんですよねー。
あれまありがとう小羽さん^^お気持ちだけ頂戴するね。
それにしても、です。
稲作には日々の水管理が必要だし、お野菜はちょうど熟した時に里山にいないと意味がない、という田畑のお仕事。
ある程度ほうっておいても育つ「豆と麦」は、二拠点生活者の始める作物として、ベストな気がします。
あまり山の近くだと獣害対策しないとダメだと思いますが、この里山だったらうまく行くかもしれません。楽しみです。
しとしと雨を聞きながらコタツでまるくなる小羽さんに
ポチッと応援よろしくお願いします↓↓↓