緑に覆われることの大変さと喜びと

こんにちは！ご来訪くださいまして誠にありがとうございます！

今日も日差しが強く、大地を覆う緑の鮮やかさが目に染みます・・

って連日「草」の話ばかりでスミマセン。

今日は「畔草」を刈りました。

「今日はカーチャン草刈機をヴィンヴィン動かすのよね。
危ないから小羽はお留守番にしとくわ」

はい、そうしましょうね。留守は頼んだ。

朝の散歩を終えた後に、草刈機をジムニーにぐいっと入れて田んぼへ。

いや〜繁っちゃいましたね、畔草。種を残す前に刈ってしまわねばなりません。

田んぼの周りをぐるり一周。獣よけのネットに時々に絡まりながら刈り進めます。

途中で、近所に住む大工さんも参加してくださいました。

あ、汗が目の中に流れ落ちてくる・・という感じで２時間草刈機を回しました。

ここまでスッキリしました。やったー！

まぁ刈っても刈っても草たちはまた生えてくるわけですが、一気に刈り込むと達成感があります。

とはいえ。

この草が虫たちの住処になり田んぼ周りの生態系が保たれているわけなので、いいとか悪いとかじゃないんですよね。

草一本生えてない場所は、手入れは楽かもしれませんが、決して豊かな土壌とは言えまないと思います。

都市での一拠点居住をしていた間、コンクリートに包囲された環境で暮らすことは息苦しいことでした。

そう思えば今の「草との付き合い」は、自分にとってちょっと恵まれたことなのかもしれません。

「そうよカーチャン、発想の転換よ。草さんは決して敵ではない・・・」

今週中には田んぼの草をテデトール除草（手で取るってことです）する必要があります。

明日には仕事仲間が助っ人に来てくれるので、一度田んぼ内の草の皆さんには退場してもらおうと思います。

こうして山里の夏は、草の強さに感嘆しながら過ぎていくのでしょうねぇ・・。

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