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本来は去年の秋に収穫したのち乾燥させてすぐに脱穀しなければならなかった小豆。
修士論文に追われ長野では全く手がつかず、11月末に東京に持って帰ってきていたのでした。
そうなんです、ほんと。
せっかく種まきから収穫までいったのに、サヤから出さなけければ食べることはできませんね・・。
手作業で豆類の脱穀をする場合、大きなブルーシートを敷いた上でサヤをバンバン叩いたり綺麗な靴で踏んだりして豆を出します。
そしてフルイにかけたり「とうみ」という農具にかけたりして豆とゴミを分けます。
それから屑豆を取り除いて瓶やペットボトルに詰めて保存する、となります。
上の手順でいくと脱穀には作業をする場所が必要なんですが、
東京の家にはそのスペースが無いのですよね。
で、ひとサヤごとに手作業で豆を出すという内職的な作業をすることに。
こんな時期まで脱穀しないでいるなんて、お豆さんズに申し訳ないことです。
でも・・実は未脱穀の黒豆はまだ長野に置いてきてあるんです!汗
豆類は栽培に手もかからず保存がきいて素晴らしいのですが、播種・収穫や脱穀がけっこう大変です。
食べ物が口に入るまでの道のりを、あらためて考えさせられるのでした。
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