柴犬と二拠点暮らし!東京⇄長野

                                                                         2021年5月末、柴犬・小羽(こはね)と共に、二拠点暮らしを始めました。 

二拠点お試し10日目・山奥生活の孤独・・・

こんにちは!ご来訪をどうもありがとうございます。

今日は全国的に雨模様ということで、小羽地方でも

朝の散歩の途中から静かに降り始めました。

シトシト雨というか・・ほぼ霧でした。

標高が800メートル越えなので、雨雲の中ということでしょう。

もっと雨が強くなると、山々に染み込む水の音が激しいサラウンドで迫って来ます。

そんな時は、小羽も「お外!お外行くー」アピールしません。

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「こんな日はまったりと、お気に入りのインフ(8の字オモチャです)と過ごしたが吉よ」

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確かに。霧と豪雨では畑仕事もできませんね。

 

水の轟音に囲まれて、募るは孤独感。

小羽がいてくれるので随分助けてもらってますが、コロナ収まらない都市部から来た人間が、集落の人々の活動に参加できるはずはなく・・。

(獣害駆除のネット張りとか、ゴミ拾いとか、森の間伐材で彫刻作る活動とか、もー色々参加させていただきたいことばかりなんですが)

 

しかし移住者の方は、うちまで会いにいらしてくださる方がいました!

 昨日は、この地で自給自足生活を実践している若いご夫婦&ベビィ(可愛すぎて卒倒もの)と、ご近所に住むキップのいい料理人さんが続いて訪ねてくだいました。

私のようなへなちょことは違いますね、地に足がついてるとはこういうことだなって思います。

お話しするのが楽しくて。

コミュニケーションがネット中心となってる都市部とはだいぶ違う空気感に、心身が癒されます〜。

そして・・

 

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料理人さんが差し入れしてくれた、地物のたけのこご飯、卵焼き、エビフライ、唐揚げ!

泣くわ〜。

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「小羽のは?小羽の揚げ物はどこ?」

すまんが、やれぬ。

 

そして雨の音に包まれながら考えます。孤独とともに。

自分はここで、どんなことをしたいと思ってきたのだろう?

コロナ禍の収束時期はまだ見えないけれど、この場所で若い人たちを交えて「暮らすこと・作ること」の可能性を探りたい、そんな気持ちは変わらないことを実感しました。

実現に向けては、かなりの山道。

私の孤独を支えるのは荷が重いかな?小羽。

あまり力まずに進めたらいいなと思います。

 

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「ヨシヨシ ガンバレヨとかは言えるよ(犬語で)」

 

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