里山からの贈りもの

こんばんは！ご来訪くださって、どうもありがとうございます！

今朝は霧雨、濃霧の中での小羽散歩でした。

「まだねむい・・寒いし。でもまぁ行っとくかぁ」

こんな日は山道には行きたがらない小羽です。家の近所をぐるりと一周。

と、霧の中で感嘆する美しさに出会いました。

蜘蛛の巣に連なった小さな雨粒。緻密な美術品のよう。

宝石に勝る。

家の畑で6月にばら撒きした蕎麦は、すっかり草に負けて飲み込まれたと思っていましたが・・

ちょっとだけど、けなげに咲いています！全部で蕎麦３本分くらいだけど・・かわいい。

そして、荒地の中で頑張ってくれた枝豆の鞘が、小さいながらも膨らんでくれました。

ほんとにささやかだけど、初収穫。

６粒の種から、このくらい。嬉し！

早速、茹でましょう。

翡翠のようです。（色加工しなくてもこんな色。すごい）

小羽さん、食べましょう！

「・・・」

豆のまんまは拒否られました。

このあと、ジャガイモと一緒にマッシュにしたら残さず食べました。

枝豆ちゃんズに最大のリスペクトを払った朝食です。

具なしの味噌汁に見えるのは、じゃがいもとかぼちゃのすり流しです。

栄養価は満たしてますが、素食ですねー。

山からの雨をたっぷり吸い上げた枝豆は、小粒ではありましたが言いようのない美味しさでした。

この数日の食卓は、枝豆祭りになりそうです。

枝豆に合うのは、ほんとは朝食じゃなくビール・・晴れ間が出る日が待たれます。

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