こんにちは!ご来訪くださりまことにありがとうございます!
3年前にこの里山ハウスに出会った時に、買わせていただこうと即決した理由は色々あるのですが、決め手になったのはコレのような気がします。
日向ぼっこする小羽の奥に・・
石臼です!
この、歴史をまとった重厚な佇まいに一目惚れしました。
石臼は上下2つでその役割を果たすのですが、漬物石代わりになってたりして片側だけが外に置かれている空き家が多いのです。
こんな完璧な形で残っていたのは稀な気がします。
取っ手まで、素敵なのがついていて、
数年前に一度、自然菜園のスクールで無農薬大豆からきな粉を作るときに、石臼をひかせてもらう機会がありました。
それが・・・めちゃくちゃ楽しい、というか手応えが素晴らしくて。
石臼セラピーっていうのがあってのいいんじゃないの?と思うほど、気持ちがスーッと落ち着く体験だったんです。
出来たきな粉もパウダーのように軽く、初めて食べる美味しさでした。
その日から、いつかマイ石臼に出会える日がくると信じ・・この里山ハウスで出会う瞬間を迎えたわけです。
そんなことを言ってますが。
この3年間、蚕室から出すことなく(すごぉく重いんです)ほったらかしにしていました・・。
今朝、大工さんが蚕室リフォームの打ち合わせに来てくださった時に、お天気もいいし虫干ししたいと思い立ち、外に出すことに。
出すことに、、したんですが、全然私の力では持ち上がらない💦
結局、大工さんに運んで頂きました。
太陽の下で見ると、やはり惚れ惚れする佇まい。大好きです!
ちょっとだけ収穫できそうな大豆や蕎麦をゴーリゴリできる日が来るかもと思うとクラクラします。
そうなんですよね、まだ先は長い。
でも、ゆっくりお付き合いさせて頂こうと思います❤︎
美味しいきな粉が出来たら、小羽も食べてねー。
石臼引きフワフワきな粉、皆さんにもぜひ食べていただきたい!
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