柴犬と二拠点暮らし!東京⇄長野

                                                                         2021年5月末、柴犬・小羽(こはね)と共に、二拠点暮らしを始めました。 

草と向き合う(小羽の好きな道の草とは違います)

こんにちは!ご来訪を、どうもありがとうございます!

 

うちの目の前にある、耕していない畑(荒地または草地ともいいます・・)、秋野菜は何も種まきしませんでした。

いつ帰京し、また再来訪するか、はっきりしないまま種を撒くことはできないなぁと思ったからです。

しかし寂しい・・。少しでも草地を「畑」に近づけたい!

 

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「出ましたね!カーチャンの瞬発的なヤル気」

 

標高の高いこの地域、今から撒ける作物は限られます。

あと1週間ほどでいったん帰京する予定を立てた中で、何なら植えられるかと考えた結果・・・小麦を撒くことにしました。農林61号という品種です。

 

1畝(100平方メートル)ほどの小さい区画を、ホンダの小型耕運機こまめ(農家の方達は管理機と呼びます)にて耕すことにしました。

「こまめ」は3年前に購入したのですが、つい先日友人に手伝ってもらい組み立てて、動かすのはまだこれで2度目です・・。

 

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エンジンはかかりました。しかし。

 

ちょっと前進しただけで、草と根っこが爪に絡み付いてストップしてしまいました。

当然です、草刈りが甘かったんです。

こまめにはお引き取り願い、まずは草刈りから。

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ここまで深追いして草刈りするのは初めてだったかもしれません。
(まだまだ甘いですが・・)

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刈った草をレーキで集めて、

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あらわになった石を隅っこに寄せました。

 

そして、気づいたんです。

今まで私がしていた「草刈り」は、「草刈り」自体が目的だったと。

ご近所の方に迷惑をかけてはいけないとか、家が草に飲み込まれないようにしないととか、移住者のマナーだ、とか。

とりあえず草は刈っとかないと、という「常識」の中での行為でしかありませんでした。

 

今回初めて「畑にしたい」と思って草と向き合ったところ、今までとは違った草刈りになったような・・気がします。

地に足をつけて畑や田んぼをやってこられた方からすると、呆れられちゃう、笑われちゃいますね💧

 

先日の、花の会に参加して、一面の菜の花をイメージしながら播種できたことと繋がって、我が家の畑にも青々しい麦が並ぶ姿を夢見ることができたのかもしれません。

って、まだ種まきにすら至っていませんが^^;

 

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「こまめちゃんが動かなくても、スコップや鍬を使えばなんとかなんのよ。
カーチャンがヘタレないよう、小羽が夢の中で祈ったげるね」

発見や気づきはあっても、いつも計画性ゼロ。

自然菜園の先生には3年後の畑を考えて今のプランを作りなさいねと言われているのに。ダメな生徒ですみません・・。

 

 

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