古民家にありがち、段差がすごい

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古民家の作り、基本的に土間から床までの高さがかなりあります。

うちは40cmくらい。

酔っ払ってたら転げ落ちる高さ、と言いますか。

両手が荷物で塞がってると、登り降りに恐怖を感じる段差です。

「またまたぁ、オオゲサなんだからカーチャンは。小羽なんてひとっ飛びの段差よ」

小羽よカーチャンは君のような運動神経も若さも無いんだ。

段差の半分の高さの踏み台を探してポチッっと購入しました。

これが「介護商品」にあたるという現実・・。

でも頑丈そうなのでよかった。

段差を降りる時の恐怖心は克服できそうです。

「そんなこたぁいいから・・」

「これ！このボールをぉ、」

「土間の向こう側に早く投げてくださいっ」

小羽さんは段差をすごいスピードで登り降りします。

シニア犬になったら小羽専用スロープが必要になるのかな・・。

その頃は私も一緒にスロープを使うことになってたりして。

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