柴犬と二拠点暮らし!東京⇄長野

                                                                         2021年5月末、柴犬・小羽(こはね)と共に、二拠点暮らしを始めました。 

憧れの「きなこ」を作ってみる

こんにちは!ご来訪くださいましてまことにありがとうございます!

 

藤の花も満開を迎え、ここ長野の山里でも朝晩以外は暖かく過ごせるようになって来ました。

 

カフェテリアモモさんのお庭の藤棚。

 

「日向ぼっこイイわー」

 

「カーチャンは鼻息荒げてるけど・・さては野望を実現させんのね」

 

そうです、腰痛で草刈りとかできないのでインドアでできることを探した末に思い出した野望。

それは「きなこを作ること」でした。

 

去年鳥害に泣き、地を這うようにして収穫した汗と涙の結晶の大豆・タチナガハ。

先日数キロをお味噌に仕込みましたがまだまだ大豆はございます。

豆腐や納豆にするのも素敵だけれど・・

なにをおいてもまずはキナコ!

以前、自然菜園スクールの先生のお家で石臼できなこを作った楽しさが二拠点移住の原点かもっていうぐらい、きなこ作りは楽しいのです。

 

まずは大豆を選別して水洗い。乾かしてから20分ほど焦げないように炒りました。

 

カリッと美味しい炒り具合。

 

もともと家にあった石臼は重すぎて移動が困難なため、小型の石臼を用意しました。

 

丈夫の穴から豆を少しずつ入れて木の取手を半時計に回していきます。

 

がしかし、一回挽いただけではガリガリ状態にしかなりません。2度、3度と繰り返し、

 

4回目でだいぶサラサラに。

 

5回目でパウダースノウ状態になりました。

 

カップいっぱいのキナコができました!

 

湧水に育まれた畑で育った無農薬大豆の、石臼手びきのキナコさん。

フワサラで豆の甘みと滋味に溢れています。

今年は、時間があったら石臼を挽く日々になりそうです。

 

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