こんにちは!ご来訪くださいまして誠にありがとうございます!
田植えから数えて39日目を迎えています。
およそ30日目から40日目にかけて「軽い中干し」と言って、一度田んぼの水を抜くという水管理をしています。
「軽い中干し」を行うことによって、根っこを土中深くに向かわせる効果や、溜まった有機窒素を抜く作用が期待されるとのこと。
この中干し、化学肥料を使う「慣行農法」と使わない自然稲作では微妙にやり方やタイミングが違うとのこと。
と、理屈などは少しわかってきましたが・・・。実際に行うのは難しい!!
お米づくりには八十八の手間がかかるという意味が実感されてきました。
そう、本当に稲作の世界は奥が深いです。
田んぼによって水の保ちなどが全て違うため、マニュアルは存在しないのだなぁと身に染みて分かってきました。
田植え40日目を迎える今日は、水管理がスムーズに行くよう「溝切り」という作業を行
う予定ですが、雨の降水量も頭に入れておかねばなりません。
空を見上げつつ、稲の声を聞く。
そんな日々が続きます。
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