柴犬と二拠点暮らし!東京⇄長野

                                                                         2021年5月末、柴犬・小羽(こはね)と共に、二拠点暮らしを始めました。 

収穫の季節が到来です

こんにちは!ご来訪くださいまして誠にありがとうございます!

 

日に日に光が柔らかくなってきた今日この頃です。

 

「お散歩でも途中で座り込んじゃうのよね。でも不動柴じゃないの」

 

「やらかいお日さまに撫でられてるの」

 

「道ばたには、小羽の好奇心をそそる物が落ちてて、」

 

「チクッとするんだけど、ちょっかい出さずにいられないの・・」

 

この集落では今日から稲刈りが始まりました。コンバインの運転音が里に響きます。

 

ハザがけ(天日干し)しないこうしたお米は一気に、刈り取り→脱穀→乾燥→保存と進みます。

システム化されていて風景としてはちょっと寂しいですが、高齢化が進む農地ではそうした集約的な方法ではないと米作が続けられない現実があります。

そんな時代にあってもハザがけにこだわったお米づくりを続けてらっしゃる方たちのこと、ほんとに尊敬!です。

 

「美味しいお米ができるまでには八十八の手間がかかるって言うものねぇ」

 

カーチャンはトラクターをご近所の仲良しさんにかけて頂いて田おこししてるし、苗は近くの無農薬農家さんで一緒に育てさせてもらってるしで、四十四くらいの手間なんです。

それでもたいへんな仕事内容だなぁとつくづく感じます。

お米、一粒も残したくないなと改めて思うのでした。

 

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